みなさんこんにちは!
夏休みを利用して、青森県に旅行に行ってきました。
ですので、今回は勉強はお休みして、青森の紹介をしたいと思います!
目次
1.新青森駅
2.竜飛岬
3.ねぶた
4.恐山
5.食事
1.新青森駅
新幹線構内にねぶたの模型が飾ってあります。

図1 青森市風ねぶた
青森県内では、複数箇所でねぶたまつりが行われています。
有名なのは、青森、弘前、五所川原の3か所。
青森駅周辺で催される青森ねぶたは、図1のように立体的で横に広いのが特徴です。

図2 弘前風ねぷた
弘前で行われるのは、「ねぶた」ではなく「ねぷた(neputa)」といいます!弘前のねぷたは青森のそれとは異なり、柱体に武将の絵が描かれているのが特徴です。

図3 駅一階のねぶた
新青森駅の一階には、ねぶたの顔が壁に掛けられていました。
2.竜飛岬
着いたらその足で津軽半島の北端の竜飛岬に行ってきました(*^^*)
竜飛岬の石碑にはボタンがついており、このボタンを押すと某演歌歌手の歌声を聞くことができます。音量がかなり大きいので、騒音問題になっているとか(^-^;

図4 騒音問題で噂の石碑
さらに、対岸には北海道が見えます!

図5 対岸にうっすら見える北海道
また、有名な日本で唯一車が入れない階段国道も竜飛岬にあります(^^♪

竜飛岬にはきちんと駐車場もありますから、車でも大丈夫ですよ!また、おいしいラーメン屋さんもあるので、ぜひおなかをすかせて行きましょう(*^^*)
3.ねぶた
夜にはねぶたに参戦してきました(^^♪

図7 大迫力のねぶた
写真で見るとわかりにくいかもしれませんが、結構大きかったです( ゚Д゚)ねぶたは神輿の山車のように、人力で引いていました。
ちなみに、ねぶたまつりは衣装さえあれば誰でも参加することができます(^^♪
衣装は、大体4000~5000円くらいでレンタルすることができます。ちなみに、買取なら8000円~9000円ほどだそうです(ねぶた祭のホームページ等に貸衣装店のホームページへのレンタルがあるので、正確な値段はそちらで確認してください)。2日以上参加するなら、買取の方がお得ですね(*^^*)
念のため、ねぶたの参加手順を書いておきます。時間になると、いろんな参加団体(企業や市民団体等)がねぶたを路上に運んできます。その団体の集まってるところに、一般の参加者も集まってきますので、それに参加しましょう!
ちなみに、ねぶたまつりの期間中は、18:30ごろから周辺が交通規制となりますので、車で行く方は気を付けましょう!
また、ねぶた会場周辺のホテルは、1か月前にはもうほとんど埋まってしまいます( ;∀;)
計画は遅くとも2か月前から!が良いかと思います。
あと、帰りのタクシーはかなり混んでるみたいなので、事前に予約しておいた方が確実ですね(^^♪ちなみに、私たちは予約をしていなくてかなり焦ったのですが、路上のタクシーが普通につかまりました(笑)
タクシーが急に必要になっても、あきらめずに探してみましょう(笑)
4.恐山
青森市から下北半島へ車で約2時間半ほど行くと、恐山に到着します。
恐山とは、「イタコの口寄せ」が有名な、死者の言葉が聞くことができるとの言い伝えがあるスピリチュアルスポット。一方で恐山は活火山でもあるため、温泉も湧いています。入山料はとられますが、中の温泉は無料で入ることができますので、温泉好きの方はぜひ行ってみましょう(^^♪
ちなみに、タオルは売店でも売っていますが、できれば持っていくといいでしょう。

図8 恐山菩提寺入り口
ちなみに、温泉はこの中にあります。

図9 美しい宇曽利山湖
恐山といえば、恐ろしい地獄のような光景を想像していました。そのとおり、恐山に入るとしばらく岩石で地獄のような風景が続きます。しかし、それを抜けると宇曽利山湖というきれいな湖があります。まさに地獄の中のオアシス。
5.食事
食は、ラーメン、りんご、ほたてが有名な模様。とくに、ほたての店は至る所にあります。

図10 竜飛﨑で食べたラーメン
写真だと黒ずんでいるように見えますが、それだけ北の海でとれた海苔や海藻がたくさん載っています。また、真ん中には青森名産のほたて。麺もおいしい。

図11 新青森駅で食べた海鮮丼
ほたてといくらの海鮮丼。ほたての身が大きくておいしい。
やはり東北は食べ物がおいしかった(^^♪
よい旅でした!